「型技術」5月号に当社の技術論文が掲載されました
「型技術」5月号(発行:日刊工業新聞)に、『ダイカスト鋳造不良撲滅に向けたDX ~金型表面温度測定「サーモモニタリン」の適用事例~』と題した技術論文を寄稿いたしました。
アルミニウムや亜鉛のダイカスト鋳造における最大の悩みは鋳造不良です。不良の原因とされるのは金型の劣化や冷却水の温度変化、離型剤効果の変化など金型の表面温度の変化によるところが多いとされ、不良撲滅に向けて各社でさまざまな取組みが行われているものの、有効な手段とはなっておりません。
当社が2021年に販売を開始した金型表面温度センシングシステム「サーモモニタリン」に、高解像度タイプのHR(ハイレゾ)仕様がこのほど追加されました。金型表面温度の分布をより詳細に計測し、部位または金型部品の熱溜まりを特定したいという要望に対応したもので、すでにダイカスト鋳造などの量産現場を中心に採用が進んでおります。
本稿では、生産中の金型表面温度をモニタリングするサーモモニタリンの概要と採用企業の事例を紹介しております。
是非、ご一読ください。
型技術 2022年5月号
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